彼女に尽くし過ぎるのは良くない?その理由3選
みなさん、こんにちは。ふくろうです。
彼女のためにプレゼントやサプライズをした後に
喜んで貰えたり、感謝されると嬉しいですよね。
自分の頑張りで、笑顔になった彼女を見ると
男はやりがいを感じるものです。
そのため、彼女に尽くしたいと思う
男性はいます。
でも、尽くしすぎって良くないんですよ。
なぜ、良くないかと言うと
彼女との良好な関係を続けるのが
難しくなるからです。
尽くしたら、彼女に喜ばれるから
良いと思うけど?
愛情表現として受け取ってもらえて
彼女の笑顔も見れるから
悪くないと思う。
こう思う方もいるでしょう。
誤解のないようにお伝えしますが
尽くしすぎは良くないと言う意味になります。
・適度に尽くす ⭕️
・尽くしすぎる ❌
こんな感じです。
この記事では、こんな方にオススメです。
・女性と付き合うのが初めての方
・尽くしすぎていると自覚されている方
・自分と彼女が釣り合っているか不安な方(彼女が美人など)
私の体験ですが、尽くしすぎた結果
彼女のことが嫌いになりました。
こういう経験から
なぜ尽くしすぎが良くないのか
男性の心理から順番にお伝えしていきます。
尽くし過ぎてしまう男性の心理
純粋に彼女の事が好きで仕方ないから
男って、大好きな彼女には
何かをしてあげたいっていう
気持ちが強くなります。
彼女が大変そうだったら
彼氏としてなんとか問題を解決したいですよね。
彼女が行きたい場所があれば
頑張って、旅行にも連れて行きます。
周りから、尽くしすぎじゃないか?
こう思われても
本人はやりたいと思うから
尽くし続けてしまいます。
尽くしすぎても
本人は好きでやっているので、大変だと感じません。
彼女と良好な関係を続けていきたいから
彼女が喜ぶ事をして
付き合っているメリットを感じてもらいます。
こういう考えになる方は
・自分に自信がない
・過去に振られた経験がある
こういう特徴があると思います。
彼女の中で彼氏としての評価が上がれば
今後も関係が続くと考えます。
『彼女から振られる可能性を減らしたい』
このような気持ちもあるでしょう。
尽くし過ぎると良くない理由3選
最終的には疲れてしまう
付き合って最初の頃は
気持ちが高まっているので
尽くすことも楽しいと思えます。
でも、気持ちが落ち着いた頃になると
最初と同じ熱量で尽くし続けるのは
大変です。
そして、彼女に尽くす事が
義務のように感じると
かなり良くない状況と言えます。
彼女と一緒にいると、楽しかったはずなのに
なぜか疲れてしまう。
このようになるからです。
付き合い始めた頃と同じように
尽くすのが大変だったら
自分で調整すれば、良いじゃん。
その通り。
でも、今まで彼女にしてきた事を
減らすのは簡単にできない人もいるんだよ。
『最近は何もしてくれない。』
『もしかして、冷めたの?』
こう勘違いされるのが、怖くて
尽くし続ける人もいるんだ。
見返りを求めるようになる
『尽くしているから
彼女から何かしてくれるかも。』
このような気持ちになる可能性があります。
付き合った最初の頃なんて、見返りは求めません。
でも、いつの間にか
彼女に期待する自分が現れます。
彼女に尽くした分だけ、返ってくるだろう。
そう思っていると、、、
『なんで自分ばかり
尽くしているんだ?』
『彼女は俺に何もしてくれない』
『きっと、俺への愛情がないんだ。』
こういう気持ちになり、不公平に感じます。
実は心理学には、『公平理論』
という言葉があります。
※公平理論
J・ステイシー・アダムスらによって提唱。
この言葉を簡単に説明すると
お互いが相手のために
『与える』と『与えられる』
このバランス次第で
モチベーションが左右される。というものです。
良い例 ⭕️
『俺は掃除担当で、彼女は料理担当。』
『お互いが役割を持っている。』
悪い例 ❌
『俺は掃除や料理などの家事をしている。』
『彼女は何もせずにスマホを触っているだけ。』
これだと、彼女に不満をもつのは
当然だよね。
自分だけが『やっている』と感じると
モチベーションが下がり
2人の関係性が悪くなります。
彼女も尽くされる事が当たり前になる
最初の頃は喜んでいた彼女も
時間が経つと、慣れてきます。
『たくさん私に尽くしてくれる彼』
というのは
最初は魅力的に映るかもしれません。
でも、これが日常になると
尽くされる=普段通り
と思うようになるでしょう。
もちろん
どんだけ尽くしても感謝を忘れない
素敵な女性もいます。
でも、慣れて感謝を言えない人もいます。
彼氏が尽くし続けている事に慣れてしまう。
こうなると、彼女からの感謝も減るでしょう。
立場を逆にして考えてみます。
例えば、
①彼女から毎日おいしい弁当を作ってくれる
②彼女がたまに美味しい弁当を作ってくれる
この場合だと
たまに作ってくれる弁当の方が
感謝もするし、嬉しくないですか?
ほとんどの方は
②の方が喜びが大きいと思います。
たまに作ってくれるから、価値が上がり
感謝しやすくなる。
おかしいですよね?
毎日弁当を作る方が時間をかけているのに。
尽くせば、尽くすほど
良いという訳ではないと言えます。
彼女に尽くし過ぎるって
こんな事だと思います。
①彼女の好きな事を全てやる
※自分が楽しいと感じない事も
②彼女の希望や意見がとにかく最優先
自分が尽くし過ぎないようする対処2選
新たな趣味を探してみる
自分の人生なのに
彼女中心の生活は良くないです。
全て彼女の事を優先してしまうと
自分が彼女に依存してしまう
可能性があります。
依存をすると『この人しかいない!』
という気持ちが強くなり
彼女に対して無意識に
重い行動をとってしまうかもしれません。
そのため、彼女中心の生活を送っている人は
趣味を持つことが大切です。
自分が楽しいと思えたり
熱中できる趣味を見つけると
『自分の時間』を確保する事ができます。
すると、心にも余裕が生まれ
彼女に依存しない生活を送りやすくなります。
①彼女中心の生活を送る彼氏
②彼女を大切にして
趣味も楽しむ彼氏
どちらが良いかという質問に
②の方が魅力的に映りやすいと
私の周りの女性から意見がありました。
彼女のことばかり考えるんじゃなくて
自分の趣味に集中している時間があった方が良いって事だね!
疲れたら、少し力を抜いてみる
彼女に尽くしているけど
達成感や楽しさよりも、疲れの方が感じやすい。
このようになった際は
自分の気持ちを大切にした方が良いです。
疲れを感じながら、尽くし続けるのは
体と心に良くありません。
不満だって感じやすくなります。
また、そのような精神状態の中だと
彼女に対して
普段、言わないようなきつい言葉を
言ってしまいます。
尽くすのが悪い訳ではありません。
尽くし続けて『楽しい』『生きがいになる』
このように感じ続けているなら
問題はないと思います。
でも、尽くし続けてきて
『疲れた』
『尽くしている割に、何も返ってこない』
このように感じる場合は
尽くし方を少し変える必要が、あるかもしれません。
疲れたら
少し手を抜いても、良いと思います。
雑に聞こえるかもしれません。
でも、彼女を嫌いになる前に
尽くし方を見直した方が良いです。
自分が無理なく続けられる範囲で
『尽くす』方が
結果的に長続きしやすいです。
まとめ
尽くし過ぎると良くない理由3選
・最終的には疲れてしまう
・見返りを求めるようになる
・彼女も尽くされる事が当たり前になる
自分が尽くし過ぎないようする対処2選
・自分の時間を持つ
・疲れてきたら、少し力を抜いてみる
尽くす方法が違うだけで
『重い』と思われる事もあれば
『大切にされている』
と感じて貰える事もあります。
彼女に尽くす際は
無理のない範囲で彼女を楽しませて
見返りは期待しない前提で
過ごした方が気が楽になります。
尽くし過ぎは
『彼女に依存する自分』を作ってしまいます。
そうならない為にも
今回の記事がお役に立てれば、嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。